肌のターンオーバーのしくみを知れば、美白化粧品の即効性もわかる!!

肌のターンオーバーのしくみを知れば、美白化粧品の即効性もわかる!!

美白化粧品を使って、一刻も早く透明感のあるモテ肌になりたい!
即効性のある美白化粧品を知りたい!

そう思って、美白化粧品Cafeにおとずれた方へ・・・

 

ずばり、即効性のある美白化粧品はありません!!
それは、美白化粧品に限らず、他の基礎化粧品についても同じです。

 

なぜならば、お肌のターンオーバーは約28日。
早くても約1か月は、お肌の生まれ変わりに時間がかかるんです。

 

じゃあ、ターンオーバーを促進させればいい!と思った方。
それは、とっても危険!!
このお肌のターンオーバーについての記事を読んでみてくださいね。

 

 

さらに、美白化粧品Cafeにおとずれた人たちの悩みの種、透明感の敵である、シミくすみとお肌のターンオーバーとの関係もおさえましょう!
シミくすみの天敵たちとどう戦うか、どう付き合うか、それにはやっぱりシミくすみのメカニズムをおさえましょう!

しかし、なんで、居座って蓄積し、シミとなってしまうのか。。。
お肌の細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)との関係です。

 

シミができるメカニズム

シミは、メラニンの蓄積。
でも、本当のメラニンの働きは、天然のサンスクリーンって知っていましたか?
紫外線が、これ以上からだにダメージを与えないように、してくれる役目があるのです。
そして、その役割が終わると、垢となってはがれ落ちていくのです。


お肌が紫外線を受ける
→→シミのもとになるメラニンの生成指令が出る
→→メラノサイト(基底層にあるメラニンを作る細胞)の中で酵素チロシナーゼが活性化
→→酵素チロシナーゼが、チロシン(アミノ酸)の酸化を進ませメラニンを生成
→→メラニンが肌表面へ移動
→→アカとなってはがれ落ちる / 蓄積してシミとなる

メラニンが生成されても、アカとなってはがれ落ちればいいのですが、うまく排出されずに蓄積してしまうのが困りもの。

 

このように、メラニンがうまく排出されないのは、お肌のターンオーバーの乱れが原因なんです!

くすみができるメカニズム

くすみとは、顔全体または目の周りや頬などに生じるもの。
肌の赤みが減少して黄みが増し、または肌のツヤや透明感が減少したり、皮膚表面の凹凸による影によって明度が低下して暗く見える状態のことです。

 

お肌の色は、何で決まるかというと、
皮膚を構成する乳白色の真皮、半透明の表皮。
さらに表皮に含まれるメラニン、真皮の毛細血管を流れる血液など、、、これらの色が混ざり合うことでお肌の色が決まります。

特に、老化や肌荒れなどで角層が厚くなったり、メラニンの沈着によって、お肌に色ムラができ肌がくすんだり。。。
これらも、お肌のターンオーバーをスムーズに働かせることで、透明感あふれるモテ肌に近づくんです!

 

お肌のターンオーバーの前に、皮膚の構造について

お肌のターンオーバーがスムーズに働くことによって、透明感あふれるモテ肌に近づくことができます!
ターンオーバーの仕組みの前に、皮膚の構造についてみてみましょう!

 

皮膚は、私たちの身体の中で最大の臓器といわれます。
身体全体を覆い生命活動を守っているのです!

そのため、皮膚は多くの役割をもっています。
水分保持、バリア機能、発汗による体温調節、痛みやかゆみの感覚による危険回避など。
言われてみると、、、って感じですよね。
生きていくうえで、心地よく、安全に過ごせるためには、健康的な皮膚って大事です。

 

その皮膚は、大きく分けると、3つのパーツに分かれます。
外から表皮・真皮・皮下組織の層となります。

①表皮・・・肌のキメ&ツヤが決まる!
表皮は、皮膚の最も外側の層。
厚さ平均約0.2㎜。
役割は、水分保持、バリア機能、皮膚の生まれ変わり
大切なお肌のターンオーバーが行われているのが、この表皮なんです!

 

表皮は、上から順に、角層・顆粒層・有棘層・基底層で構成されています。

『角層』
・・・NMF(天然保湿因子)や細胞間皮質があり、バリア機能の働きで潤いを保ち、皮膚を乾燥から守ります。
表面には、皮脂と汗が混ざり合ってできた皮脂膜があり、外からの刺激をバリア。

※NMF(天然保湿因子):主な成分はアミノ酸。その他保湿成分、PCA(ピロリドンカルボン酸)、乳酸ナトリウム、尿素などの集合体。
水分をつかまえ&水分を抱え込む働きがすぐれています。

※細胞間皮質:角層の中で、規則正しく並んでいます。
水となじみやすい部分と油となじみやすい部分の両方をもっているので、水分と油分が何層にも重なり合うラメラ構造で、強力なバリア機能と水分保持機能を果たします。

 

『顆粒層』
・・・顆粒細胞からなり、ターンオーバーによって角層に変化。その過程で、ケラトヒアリンというタンパク質を含む顆粒が出現。これが分解され、生成されたアミノ酸がNMFN(天然保湿因子)の主成分となって、保湿に役立つ。

 

『有棘層』
・・・角層や顆粒層を構成するタンパク質を合成。ランゲルハンス細胞があります。

※ランゲルハンス細胞:異物の侵入被害を除去。皮膚に異物が侵入すると、リンパ節に伝達し、アレルギー反応を起こす。

 

『基底層』
・・・新しい角化細胞を生みだし、分裂を繰り返すことで、皮膚は生まれ変わります。
シミのもとになるメラニンを作るメラノサイト(色素形成細胞)があります。

※メラノサイト(色素形成細胞):メラノサイト内になるメラノソームという袋の中で、メラニンは作られ、周りの細胞に送り込まれます。

 

 

〇『基底膜』
・・・表皮と真皮の接着機能。栄養物・老廃物などの移動の調節。病原菌などの侵入を防ぐ役割もあります。

 

②真皮・・・肌のハリ&弾力を保つ!
表皮の下にあり、肌のハリや弾力を司り、真皮全体の約7割がコラーゲン線維です。
そしてそのコラーゲン線維と結合しているのが、エラスチン線維。
その2つの線維の骨組みの間を埋めているのが、ヒアルロン酸などのゼリー状の物質。

真皮は、上から乳頭層、網状層で構成されています。

『乳頭層』
・・・肌のプラットホーム。
毛細血管やリンパ管、神経などが通っていて、表皮の基底細胞に栄養を与えたり、皮膚の構造を維持する働き。

 

『網状層』
・・・肌の弾力の担い手
この層の大部分がコラーゲン線維、エラスチン線維、間を埋めるヒアルロン酸。
そして、これらの成分を生み出す線維芽細胞があります。

※コラーゲン線維:肌の弾力を生む丈夫なタンパク質の膠原繊維。外部のダメージから保護し、皮膚にしなやかさや弾力を与えます。

※エラスチン線維:線維を束ねるゴム。タンパク質の弾性繊維。コラーゲン線維と同様に、内部を保護し、皮膚にしなやかさと弾力を与えます。

※基質:肌のクッション。ヒアルロン酸など保湿作用をもつムコ多糖類のほか、タンパク質やビタミンなどが溶け込んでいます。
線維と線維の間を満たすゼリー状の物質で、皮膚にハリや弾力をもたらします。

※線維芽細胞:お肌の母親的存在。真皮のあらゆるところにあり、コラーゲン線維・エラスチン線維・基質を作り出しています。
活発に働くことで、真皮を支え、ハリや弾力をキープ!逆に年齢とともに、数が減少、働きの衰えによって、ハリや弾力を失い、シワやたるみの原因となります。

 

③皮下組織・・・身体全体のクッション
真皮の下にあり、皮膚とその下にある筋肉・骨との間にある部分。
脂肪を作り蓄える役割。

 

 

★お肌のターンオーバー

お肌のターンオーバー(表皮の生まれ変わり)は、約28日が理想的といわれます。

初めに、基底層の細胞分裂によって、新しい角化細胞が誕生。
→→分裂を繰り返し、有棘細胞から顆粒細胞へと次々に変化。
→→約14日間で一番上の角層に到達します。
→→角層で約14日間とどまり、皮膚の保護として働く
→→となってはがれていく
このように、表皮は生まれ変わり、お肌のターンオーバーを続けているんです。

 

表皮のターンオーバーの周期は、約28日が理想的といわれます。
でも、ターンオーバーの周期を早めれば、どんどんお肌は生まれ変わり、くすんだお肌から、透明感あふれるモテ肌になるのでは・・・
って思いませんか??

実は、このターンオーバー周期は、早すぎても遅すぎてもトラブルのもとになるんです!

 

<ターンオーバーが乱れる原因>
遅れる場合には、大きく④つの原因があります。

①年齢による機能の低下
やっぱり、年齢には勝てないのか・・・
年齢とともに、さまざまな機能が衰えてくのと同じように、新しい細胞を生みだす基底細胞自体の機能も低下
それにより、お肌のターンオーバーが遅れます。

 

②ターンオーバーが早まった
ターンオーバーの遅れの原因が、ターンオーバーの早まり・・・?
すごく、矛盾したことを言っているみたいですよね。
実は、ターンオーバーの遅れた状態と早まった状態は見た目的には変わらないんです。

ターンオーバーが早まることで、角質がアカとなってはがれ落ちるための分解酵素が十分に作られません
これによって、古い角質や役割を終えた角質がお肌の上に残ってしまうのです。

 

③うまく洗えていない
洗顔が不十分なために、汚れがしっかりと落ちていないことがあります。
メイクや日焼け止めなど専用のクレンジングを使用しなかったり、水のみで洗顔していたり・・・
これによって、古い角質、役割を終えた角質がお肌の上に残り、汚れも吸着されて蓄積されていきます。

 

④油性の化粧品を過剰に使っている
乳液、クリーム、美容液などの油性の化粧品を必要以上に使っている場合もターンオーバーを遅らせている場合があります。
油性の化粧品を使っていて、お肌のゴワつきがある場合は、使用頻度を減らしてみましょう!

 

 

お肌のターンオーバーが早まる場合には、大きく②つの原因を考えます。
①紫外線ダメージ
②スキンケアのダメージ

お肌のターンオーバーが早まると、どんどん新しいお肌に生まれ変わって、、、とうれしくなりそうですが、
実は、細胞が成熟していないままに、一番上の角層に到達してしまっている状態なんです。
未熟な細胞が、お肌のバリア機能しっかり果たせるのか、、、
もちろん果たすことができません。

この場合、角層にある保湿成分が著しく不足し、バリア機能が低下。
お肌がゴワゴワになり、乾燥肌や敏感肌を招いてしまうのです。

 

例えば、アトピーなどお肌に炎症を起こしているお肌の場合は、ターンオーバーの周期が3、4日まで縮まっているそう。
ターンオーバーが早まったお肌は、バリア機能がかなり弱いんだなということが伝わると思います。

 

お肌のターンオーバーが早まる②つの原因で、特に注意したいのは、スキンケアのダメージ!
お肌のためにと思ってやっていたことが、ダメージを与えていたなんてショックですよね。
ダメージを与えやすいスキンケアとは、
・洗顔のし過ぎ
・ゴシゴシ洗っている
・熱い湯で洗う
・角質ケア(ピーリング)のやりすぎ

どうですか?
最近では、『ターンオーバーを促すために!!』などと、よく耳にすることもあり、古い角質をはがすために、熱心に洗顔したり、角質ケアする方も多いのではないでしょうか。
でも、それがお肌にダメージを与える原因になっていたら・・・大変!!

スキンケアで気をつけたいのは、洗顔料の使い過ぎ、優しく洗う、水~ぬるま湯で洗うこと!
それと、角質ケアはほどほどにしておくこと!
ですね!!

 

ターンオーバーを促進する方法はない!正常化することが大切!

お肌の生まれ変わり、ターンオーバー、早く早く生まれ変わってほしいけれど、促進するのは危険ってことです。
理想的な約28日周期の、正常に働くことが一番重要なことなんです!

 

ターンオーバーを正常化させるために、大切なのは
スキンケアに気を付けること!
洗顔料の使い過ぎ、優しく洗う、水~ぬるま湯で洗うこと!
角質ケアはほどほどにしておくこと!
油性の化粧品(乳液、クリーム、美容液)を使い過ぎない!

なんでもやり過ぎない、適度がいいってことですね。

 

そして、生活面でもちょっとポイントをお伝えしておきます。
ターンオーバーを正常化させるために大切なは、
寝ること!
タバコと酒を控える!
そして、ストレス解消!

 

一番取り組みやすいのは、睡眠でしょうか。
睡眠がお肌のターンオーバーに大切なのは、寝ているときにターンオーバーが行われているからです!

特に午後10時から午前2時までは、お肌のゴールデンタイムといわれれていますよね。
でも、これはあくまでも目安と思っていいそう。
重要なのは、『熟睡できたか』ということ!
特に眠り始めの約3時間の深い眠りに成長ホルモンの分泌が盛んになり、食事で摂った栄養を吸収し、細胞が活性化するのです!

 

最近、熟睡できていますか??
スマホを寝るまで使っていませんか?
スマホの画面からでるブルーライトの影響で睡眠を安定させるメラトニンが分泌されにくくなるんです。

 

明るい照明をいつまでもつけていませんか?
スマホのライトと同じように、強い明りはメラトニンの分泌に影響します。
夜間は、明るさを落とし、寝る時には、消して寝るのがおすすめです。

 

・就寝前にカフェインを飲んでいませんか?
コーヒーを飲んでも眠たくならない!という人もいるかもしれません、、、
しかし一般的に、コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインは脳を刺激し覚醒させるものです。
就寝前には控えるようにするのがおすすめ。
眠気を誘う飲み物には、カモミールなどのハーブティがありますよ。

 

リラックスする香りはありますか?
自分が心地よい香りがあれば、部屋をその香りを活用するのもおすすめです。
心地よい香りは、リラックスして、質の良い眠りにつながります。
精神を安定させる香りといわれているものには、ラベンダー、マンダリン、カモミールなどもあります。

 

 

そして、習慣化しているタバコやお酒
タバコは、血行が悪くなり、ビタミンCが壊されます。
喫煙者と禁煙者では、年齢を重ねると、お肌の質が全く違うことに驚きます!

またお酒は、ほどほどに。
大量に飲むと、体内の水分が大量に失われたり、ビタミンB群が大量に消費されます。

 

これらは、ストレスにも関係してきますよね。
ストレス自体も、血管を収縮させ、血行を悪くさせ、お肌のターンオーバーによくありません。

日々の生活の中で、ストレスを無くすことは、到底困難だと思います。
うまく解消する方法が見つかればいいのですが、、、
それは、タバコやお酒以外のもので、見つけてくださいね!!

 

とにかく、寝るのが一番!!
忙しい中でも、短い睡眠でも、質の良い眠りがつくれるよう、睡眠習慣を見直してみましょう!

 

まとめ

お肌が、
くすんでる、、、
乾燥する、
ヒリヒリする、
かゆみがある、
肌がゴワゴワする、
肌がザラザラする
毛穴が開いている、
毛穴がたくさん詰まっている、
黒ずみがすごい
キメがない、

これらに当てはまる方は、お肌のターンオーバーが乱れている可能性が大きいです。

美白化粧品の即効性も、その他の化粧品の即効性もありません!

肌のターンオーバーを正常化することが大切なのです!!